私たちは、貴社のブランドが輝き、測定可能な事業成果をもたらす、高性能のマーケティング機能と自律成長組織の構築を専門としています。
その「すごい実績」、本当に顧客に伝わっていますか?
「うちの技術はどこにも負けない」「お客様からの評判はとても良い」「業界内では知られた存在だ」。もし、あなたがそう思っているにもかかわらず、新規顧客の獲得や売上が伸び悩んでいるなら、それは「実績」が顧客に適切に伝わっていないのかもしれません。
優れた商品やサービスを持っていても、それが市場に届かなければ「ない」のと同じです。特に中小企業では、経営者がこのギャップに気づきにくい傾向があります。日々懸命に事業を運営しているからこそ、その「停滞感」はもどかしく、焦りにつながることも少なくありません。
この「実績が伝わらない」という壁を突破するには、まず現状を客観的に見つめ直すことが不可欠です。集客、販売、広報といった個別の施策が単発で終わっていないか、費用対効果が悪化していないか、立ち止まって考えることが大切です。私自身、多くの経営者様とお話しする中で、「すごい実績」が社内に眠っているにもかかわらず、その価値を最大限に活かしきれていないケースを数多く見てきました。
その壁こそが、次の成長ステージへと進むための「伸びしろ」なのです。
▼壁打ちMTGを希望する

1. なぜ「すごい実績」が顧客に伝わらないのか?その根本原因
実績が顧客に伝わらない根本的な原因は、大きく二つに分けられます。
一つは「自社が何者であるか」という「あり方」が明確でないこと、もう一つは、その「あり方」を伝えるための「戦略と実行」が不足していることです。
まず、前者について考えてみましょう。あなたは「自社が何のために存在しているのか」というパーパス(存在意義)や、大切にしている価値観(バリュー)を明確に言語化できていますか?そして、創業時の想いや、困難を乗り越えてきた歴史を社内で共有できていますか?もしこれらが曖昧だと、貴社の「らしさ」が顧客に伝わらず、競合との差別化が難しくなります。結果として、価格競争に巻き込まれ、本来持つ「すごい実績」が埋もれてしまうのです。
次に、後者です。貴社の強みを明確にしたとしても、それを顧客に届けるための具体的な集客・広報戦略がなければ、成果には繋がりません。例えば、ターゲット顧客は誰で、その顧客にどのような広告媒体を通じてリーチするのか、WebサイトやSNSをどのように連携させるのかといった全体戦略がなければ、個別の施策は「場当たり的」になりがちです。戦略がないまま施策を「やりっぱなし」にしていると、無駄な広告費が発生し、いつまでも事業成長の実感を得られない状態が続いてしまいます。
2. 顧客の心に響く「法人としてのあり方」を言語化する
では、具体的にどうすれば良いのでしょうか。まずは、貴社独自の「法人としてのあり方」や「人格」を明確に定義するところから始めましょう。これは、価格競争から脱却し、顧客から永く選ばれ続けるための強固な土台となります。
創業の原点に立ち返り、創業者が何に課題を感じ、何を成し遂げたかったのかを言語化することは、貴社が市場に存在する意義(パーパス)の源泉となります。また、困難を乗り越えてきた歴史や、顧客との感動的なエピソードは、貴社の信頼性を語る上で欠かせない「ストーリー」です。これらを社内で共有することで、従業員一人ひとりがブランドを体現するアンバサダーとなり、顧客との一貫したコミュニケーションを生み出します。
これらの「あり方」を言語化することで、貴社ならではの独自の強みが明確になり、価格競争から抜け出す第一歩を踏み出せます。これは、単に言葉を作るだけでなく、顧客が貴社をどのように認識しているかという客観的な視点も踏まえて、理想とのギャップを埋めていく作業です。この「法人としての魅力」こそが、事業成長の最も強固な土台となるのです。
3. 顧客に届けるための「戦略」と「実行」のプロセス
「あり方」が明確になったら、次に必要なのはそれを顧客に届けるための「勝つための戦略」と「強力な実行エンジン」です。多くの企業が、戦略を立てても「絵に描いた餅」で終わってしまうのは、実行計画が曖昧で、データに基づいた改善活動ができていないからです。
戦略策定のプロセスは、まず「貴社がどんなお客様に、どんな価値を提供して喜ばれているのか」という現在地をクリアにするところから始まります。その上で、貴社が既に立っている「ニッチ」な領域を明確に定義し、地域で圧倒的なNo.1ポジションを確立するための「勝ち方の設計図」を描きます。これを「HNT(北海道ニッチトップ)戦略」と私は呼んでいます。
この設計図を、具体的なWebマーケティング、広告、SNS、広報戦略へと落とし込み、誰が、いつまでに、何をするかという実行計画を策定します。そして、策定した戦略を確実に成果へと転換するため、データに基づいた効果測定と改善活動(PDCAサイクル)を回し続けることが重要です。この一連のプロセスを統括・推進するCMO機能を持つことで、戦略を確実に「成果」へとつなげることができます。
4. 「AI時代のCMO」に求められる、戦略×組織コーチング
現代のマーケティング環境は、デジタル化やAIの進化により目まぐるしく変化しています。そのため、単に戦略を立て、施策を実行するだけのCMOでは不十分です。そこで重要となるのが、「CMO×組織コーチング」というアプローチです。
AIを活用することで、データ分析、コンテンツ生成、広告最適化などのマーケティング活動を高速・高精度に行うことが可能になります。しかし、それだけでは持続的な成長は望めません。AIが導き出した戦略を実行し、継続的に改善できる「人」と「組織」がなければ、成果は一時的なものに終わってしまいます。
だからこそ、戦略の立案・実行に加えて、組織コーチングによる人材育成が不可欠なのです。幹部やマーケティング担当者との「壁打ち」を通じて、データに基づいた思考プロセスを共有し、自律的な課題解決能力を育んでいきます。これにより、社員一人ひとりが自ら考え、行動し、部門を超えて連携できる「学習する組織」へと変革することができます。この「自律的に成長し続ける組織」を構築することこそが、CMO代行の最も重要な役割の一つなのです。
5. CMO代行が提供する「3つの価値」と「3つのステップ」
私のCMO代行サービスが提供する価値は、大きく以下の3つです。
1. 戦略立案・実行支援 単なるアドバイスではなく、経営者様と共にHNT(北海道ニッチトップ)戦略を策定し、具体的なマーケティング施策に落とし込み、実行までをハンズオンで伴走します。無駄な広告費を削減し、費用対効果の高い集客を実現します。
2. 組織の自律的成長 マーケティング部門を起点に、データに基づいた意思決定や高速PDCAサイクルの文化を組織全体に浸透させます。幹部・担当者への育成を通じて、CMO代行終了後も貴社自身で持続的な成長を継続できる「学習する組織」を確立します。
3. 新規事業の発展性探索 既存事業の成長はもちろん、AIが拓く新たなビジネス機会の特定にも貢献します。マーケティング部門を起点としたイノベーション文化を醸成し、未来の成長ドライバーを積極的に見つけられる組織へと変革します。
これらの価値を最大限に引き出すため、以下の3つのステップで支援を行います。
ステップ1:ブランディング(Being / Identity) 経営者様との対話を通じて、貴社のパーパスやミッション、ビジョンを言語化し、競合との差別化を図る「HNTポジション」を設計します。これにより、価格競争から脱却する第一歩を踏み出せます。
ステップ2:商品・サービス(Value) ブランディングで定めた「らしさ」を体現する商品・サービスを磨き上げ、顧客に本当に選ばれる、魅力的で利益性の高い商品ラインナップを構築します。
ステップ3:集客・広報(Reaching) 策定した戦略に基づき、Webマーケティング、SNS、広報活動などを統括し、効率的かつ効果的に顧客に価値を届けます。無駄な広告費を削減し、費用対効果の高い集客を実現します。
6. 「現状維持」は、後退を意味する。未来を創るための最初の一歩へ
「うちの実績、実はすごいのに…」というもどかしさは、多くの経営者が抱える共通の課題です。しかし、その停滞感を放置すれば、市場の変化に取り残され、気づけば後退しているかもしれません。
私自身、長年事業責任者をしてきた経験から、「勝つための戦略(思考)」と「やり遂げるための実行力(実践)」、そしてそれらを繋ぐ「組織を動かす力(コーチング)」の重要性を痛感しています。この三位一体のアプローチこそが、北海道の中小企業がニッチトップを目指すための最短ルートだと信じています。
【超伴走型CMO】代表 上村啓太からのメッセージ
変化を恐れる必要はありません。 「もっと成長したい」「地域でNo.1になりたい」というあなたの強い想い、それこそが、事業を動かす最大の原動力です。 私がこれまで培ってきた「思考法」と「実践力」、そして「組織を育てる力」を、今度は貴社の成長のために使いたいと心から願っています。 もし今、少しでも「変わりたい」という気持ちがあるなら、ぜひ一度お話ししましょう。
あなたの「きっかけ(CUE)」は、もうすぐそこにあるかもしれません。
まずは一度、貴社のお悩みをお聞かせください。無料の壁打ちセッションでお待ちしております。
CMO代行の詳細はこちら URL:https://velet.jp/
個別セッションMTG用URL https://timerex.net/s/uemurankeitan_baea/7942e040/
Let’s keep in touch.
Follow us on Twitter and Instagram.