私たちは、貴社のブランドが輝き、測定可能な事業成果をもたらす、高性能のマーケティング機能と自律成長組織の構築を専門としています。
北海道札幌を拠点に、CMO代行と組織コーチングを通じて中小企業の事業成長を支援する上村啓太です。多くの経営者の方々が、「売上が頭打ちになっている」「組織に活気がなく、社員の主体性が見られない」といった悩みを抱えているのではないでしょうか。特に、ビジネス環境が目まぐるしく変化する現代において、これまでの成功体験だけでは通用しない場面が増えています。そんな時、「この先どうすれば…」と、未来への不透明感を感じることもあるかもしれません。しかし、その停滞感こそが、貴社が次のステージへと飛躍するための「CUE(きっかけ)」になると、私は確信しています。
私たちの【超伴走型CMO】プロジェクトは、単にマーケティング戦略を立てるだけでなく、貴社に眠る「人の底力」を最大限に引き出し、自律的に考え、行動し、成果を出し続けるマーケティングチームを育成することに注力しています。感性と論理の両輪で、貴社の事業を力強く前進させ、念願の「10億の壁」を突破するお手伝いをさせていただきます。
▼壁打ちMTGを希望する

自律的なマーケティングチームとは何か
「自律的なマーケティングチーム」とは、指示を待つのではなく、市場の変化や顧客のニーズを自ら捉え、最適なマーケティング戦略を立案し、実行、そして改善までを主体的に行えるチームのことを指します。これは、個々のメンバーが専門性を高めるだけでなく、チーム全体として共通の目標に向かい、互いに連携しながら能動的に動ける状態を意味します。
多くの企業で、マーケティングは一部の専門部署や外部に任せきりになる傾向が見られますが、現代のスピード感ではそれでは不十分です。市場や顧客の状況は常に変化しており、その最前線で顧客と接する現場の「人」が、いち早く変化を察知し、自ら考えて行動することが求められています。自律したチームは、変化に迅速に対応し、新たな価値を創造する原動力となるのです。
なぜ自律性が必要なのか
現代のビジネス環境は「VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)」の時代と呼ばれ、予測困難な変化が常態化しています。このような環境下で、従来のトップダウン型経営や指示待ちの組織では、変化のスピードについていくことが困難になります。経営層がすべての情報を把握し、最適な指示を出し続けることは現実的ではありません。
だからこそ、現場の社員一人ひとりが自ら考え、判断し、行動できる「自律性」が不可欠なのです。自律性のあるチームは、顧客の生の声や市場の微細な変化を敏感に察知し、それを迅速に戦略や施策に反映させることができます。これにより、企業全体の意思決定のスピードが向上し、競争優位性を確立するための重要な要素となります。
自律的なチームがもたらすメリット
自律的なマーケティングチームがもたらすメリットは計り知れません。まず、最も顕著なのは「成果の最大化」です。社員一人ひとりが「自分ごと」として課題を捉え、情熱を持って取り組むことで、従来の施策では考えられなかったような革新的なアイデアが生まれ、実行力が飛躍的に高まります。実際に、私たちが支援させていただいた企業では、組織生産性が20%以上向上した事例もございます。
次に、「社員のエンゲージメント向上と定着」です。自律性が尊重される環境では、社員は自身の仕事にやりがいを感じ、主体的にキャリアを形成しようとします。これにより、離職率の低下や優秀な人材の定着に繋がり、結果として採用コストの削減にも貢献します。さらに、社員が生き生きと働く姿は、企業のブランドイメージ向上にも繋がり、新たな人材を引き寄せる好循環を生み出します。
そして、何よりも重要なのは「持続的な成長基盤の構築」です。外部環境の変化に左右されず、自ら学び、成長し続ける組織は、常に新しい挑戦を恐れず、未来を切り開く力を持ちます。これにより、たとえ困難な状況に直面しても、自分たちで解決策を見つけ出し、乗り越えていく「しなやかさ」と「強さ」を企業にもたらします。
組織コーチングが自律を育むメカニズム
では、具体的にどのようにして自律的なマーケティングチームを育成していくのでしょうか。その鍵となるのが、私たちの「組織コーチング」です。単なる研修や一方的な指導ではなく、経営層から現場のメンバーまで、一人ひとりの内側に眠る可能性を引き出すことに焦点を当てた伴走型の支援です。
組織コーチングは、「答えは相手の中にある」という哲学に基づいています。私たちは、貴社の抱える課題に対し、外部の視点から示唆を与え、問いかけを繰り返すことで、貴社自身が最適な解決策を見つけ出すプロセスを支援します。これにより、一時的な解決に留まらず、社員が自ら考え、行動し、結果を出す能力を恒常的に身につけることを目指します。
感性と論理の両輪を回すコーチング
私たちのコーチングは、単なる論理的な思考力やデータ分析能力の向上に留まりません。私たちは「感性」と「論理」の両輪を重視しています。 「感性」とは、お客様が本当に何を求めているのか、市場の隠れた声は何かを感じ取る力であり、心揺さぶるブランド体験を創造する源泉です。一方、「論理」とは、データに基づいた分析と戦略的な思考で、最も効率的かつ効果的な施策を実行する力です。
この二つが揃って初めて、描いたビジョンが現実となり、組織全体が同じ方向を向いて力強く前進していくことができます。コーチングを通じて、私たちは貴社のメンバーがこれらの力をバランス良く磨き、それぞれの持ち味を最大限に活かせるよう支援します。現場の「生の声」を大切にし、そこにデータという客観的な視点を加えることで、貴社独自の「勝ち筋」を共に発見し、実現へと導きます。
目標設定と内発的動機付けの重要性
自律的なチームを育む上で、目標設定は非常に重要です。しかし、上から与えられただけの目標では、社員は「やらされ感」を感じてしまい、真の主体性は生まれません。私たちは、個人の「夢」や「情熱」と、会社の「期待」や「目標」を重ね合わせるプロセスを重視します。
具体的には、コーチングセッションの中で、メンバー自身の「したいこと(WILL)」、「できること(CAN)」、「すべきこと(MUST)」を深く掘り下げ、それらが重なる領域で目標を設定します。このプロセスを通じて、社員は自身の目標が会社の目標達成にどう貢献するのかを理解し、内発的な動機付けが生まれます。目標達成への強い意欲は、自律的な行動の原動力となり、チーム全体のパフォーマンスを向上させます。
継続的なフィードバックと成長のサイクル
組織コーチングは、一度きりの研修ではありません。私たちは月次での継続的なフィードバックMTGを重視し、このサイクルを通じてチームの成長を加速させます。このMTGでは、単なる反省会ではなく、次の一歩を明確にするための建設的な対話が行われます。
具体的には、目標に対する自己評価を行い、身についた力や気づきを言語化することで、自身の成長を実感します。そして、「次の一歩」を自ら決定し、具体的なアクションプランに落とし込みます。私たちは、このプロセスにおいて、メンバーが「強く、明るくなる言葉」を使うことを促し、ポジティブなエネルギーがチーム全体に広がるよう伴走します。この継続的なフィードバックこそが、組織が「自分たちで考え、行動し、結果を出す」集団へと生まれ変わるための重要な要素となるのです。
実践!自律型マーケティングチームを育成する5つのステップ
私たちの組織コーチングでは、以下の5つのステップで自律型マーケティングチームの育成を進めます。これは、単なる知識の伝達に留まらず、現場での「実践」を通じて変革を促すための具体的な道筋です。
ステップ1:メンバーの夢と会社の期待を重ね合わせる目標設定
最初のステップは、チームメンバー一人ひとりの「夢」や「個人的な目標」を深く理解することから始まります。私たちは、個人の情熱がどこにあるのかを丁寧にヒアリングし、その上で会社がメンバーに「何を期待しているのか」を明確に伝えます。この「夢」と「期待」が重なる領域こそが、メンバーが最も情熱を持って取り組める「テーマ」となります。
このプロセスを通じて、メンバーは自身の仕事が単なる業務ではなく、自身の成長や夢の実現に繋がっていることを実感できます。これにより、目標達成への内発的な動機付けが促され、主体的な行動への第一歩を踏み出すことができます。最初は複数のトライを設定し、小さな成功体験を積み重ねることで、自信とやる気を育んでいきます。
ステップ2:Will/Can/Mustで個人の情熱と能力を最大化する
次に、設定したテーマについて、メンバー自身の「WILL(したいこと)」「CAN(できること)」「MUST(すべきこと)」を整理します。
「WILL」は、個人の情熱や興味があることを制限なく自由に書き出すことで、潜在的なモチベーション源を探ります。「CAN」は、自身の強み、スキル、経験を振り返り、自信を持って取り組める分野を明確にします。そして「MUST」は、組織やチームの期待、責任として取り組むべきことを整理します。
この整理を月次のフィードバックMTGの前に行うことで、責任と情熱が重なる領域、つまり「MUST & WILL」の領域から、最も価値のある目標が生まれることを促します。また、確実に成果を出せる「MUST & CAN」の領域で、安定した貢献ができるようサポートします。このプロセスは、メンバーが自身の特性を理解し、最も輝ける場所を見つけるための重要な指針となります。
ステップ3:As Is/To BeとKPTでギャップを埋め、継続的な改善を促す仕組み
設定した目標に対し、現状(As Is)とあるべき姿(To Be)のギャップを明確に把握します。このギャップを埋めるための具体的なアクションプランを策定する際に活用するのが、KPTフレームワークです。KPTとは、「Keep(続けること)」「Problem(問題点)」「Try(次に挑戦すること)」の頭文字を取ったもので、効果的な振り返りと次なる行動への繋ぎを可能にします。
このKPTフレームワークを用いて、月次のフィードバックMTGでチーム全員が議論し、現状維持すべきこと、解決すべき課題、そして次に取り組むべき挑戦を洗い出します。これにより、単なる計画倒れに終わらず、実践と改善のサイクルを高速で回すことが可能になります。「やりっぱなし」を防ぎ、着実に成果へと繋がる継続的な改善活動が組織に根付くよう、私たちが伴走します。
ステップ4:目的を明確にしたフィードバックMTGで成長を加速する
フィードバックMTGは、チームの成長を加速させるための最も重要な場です。このMTGの目的は、単なる反省会ではなく、「前に進むための時間」であることを明確にします。メンバーは、目標に対する自己評価を「スペシャル」「グッド」「モア」といったポジティブな言葉で表現し、自身の成長を言語化します。
私たちは、この場で「言葉にこだわる」ことを重視します。チーム全体が「強く、明るくなる言葉」を使うことで、心理的安全性が高まり、メンバーは安心して意見を述べ、挑戦を表明できるようになります。そして、次の一歩、つまり「次のトライ(挑戦)」をメンバー自身が決定し、主体的に行動することを促します。このMTGを通じて、各メンバーが自チームに対してフィードバックMTGを展開できるよう、私たちはその司会進行を担い、ロールモデルを示す役割も果たします。
ステップ5:挑戦を称賛し、学び続ける組織文化を醸成する
最後のステップは、挑戦を称賛し、失敗から学ぶことを奨励する組織文化を醸成することです。新しいことへの挑戦には、常に失敗のリスクが伴います。しかし、失敗を恐れて行動しないことこそが、停滞を招く最大の要因となります。私たちは、メンバーが「自分で考えて動く」ことを推奨し、たとえ失敗したとしても、その挑戦自体を高く評価する文化を築くことを支援します。
この文化が根付くことで、チームは「学習する組織」へと進化し、自律的に課題を発見し、解決できる能力を身につけていきます。社員一人ひとりが持つ潜在能力を最大限に引き出し、自律的に成長し続けることができるよう、強力にサポートいたします。チーム全体が心を一つにし、共通の目標に向かって情熱を持って取り組むことで、想像もしなかった素晴らしい成果が生まれることでしょう。
AI時代における「人の力」の最大化
現代マーケティングにおいて、AIの活用はもはや不可欠です。AIは、市場調査、顧客分析、魅力的なコンテンツ生成、広告運用など、多岐にわたるマーケティング活動を驚くほど効率的に、そして強力に推進するツールとなります。私たちは最新のAI技術を貴社の戦略に組み込み、限られたリソースの中でも最大の効果を生み出すお手伝いをいたします。これにより、競合他社に対して優位性を築くことが可能になります。
AIを使いこなす「人」の重要性
しかし、どれほど優れたAIや最新技術があっても、最終的に事業を推進するのは、やはり「人」です。AIはあくまでツールであり、その効果を最大限に引き出すためには、それを使いこなす「人」の力が不可欠です。AIが生み出すデータを読み解き、示唆を見出し、それを感性豊かなクリエイティブや、人の心を動かすコミュニケーションへと昇華させるのは、人間の役割です。
私たちは、AIを脅威と捉えるのではなく、強力なパートナーとして活用するためのスキルとマインドセットを貴社のチームに育成します。AIの効率性と人間の創造性を融合させることで、これまでにないスピードと精度でマーケティング活動を展開し、貴社の事業成長を加速させます。
ラストワンマイルを乗り越える「熱量」
どんなに完璧な戦略や最新技術があっても、最終的に顧客に最高の価値を届け、成果を生み出すのは、現場のメンバー一人ひとりの「熱い想い」と「強固な絆」です。私たちは、この「人が情熱を燃やし、成果を生み出す面白さ」を深く知っています。
経営層と現場の間に新たな活力を生み出し、組織全体のパフォーマンスを最大化させるため、とことん伴走させていただきます。社員一人ひとりが「自分ごと」として捉え、自律的に動き、お客様に最高の価値を提供する。この「ラストワンマイル」を乗り越える原動力こそが、人の情熱であり、チームの力なのです。技術の力と人の情熱、この両輪で貴社の事業を力強く前進させます。
【超伴走型CMO】が提供する独自の価値
私たちの【超伴走型CMO】プロジェクトは、単なるマーケティングコンサルティングや組織コーチングの枠を超えた、包括的な支援を提供します。
戦略×組織コーチングで実現するニッチトップ
私たちは、北海道市場で持続的に成長するための最適戦略として、「HNT(北海道No.1・ニッチトップ)戦略」を提案しています。これは、自社の強みを最大限に活かし、特定の市場で圧倒的なNo.1ポジションを確立することで、競争から抜け出し、唯一無二の存在になることを目指すものです。
この「勝てる戦略(HNT)」を策定するだけでなく、それを確実に実行するための「強力な実行エンジン(CMO機能)」と、その実行を担う「人の力(組織コーチング)」を融合させて提供できることが、私たちの最大の強みです。元・地域No.1企業の戦略推進責任者としての実践経験に基づき、「思考法」と「実践力」を同時に貴社にインストールします。
私たちは、貴社が既に立っている「ニッチ」を明確に定義し、磨き上げ、「この分野なら絶対にあの会社だよね!」と地域で誰もが認める圧倒的なNo.1ポジションを確立するための、いわば「勝ち方の設計図」を描き出します。データに基づいた効果測定と改善活動をPDCAサイクルとして回し続け、戦略を確実に「成果」へと転換していきます。
北海道の中小企業に特化した伴走支援
私たちは、北海道札幌から、感性と論理の両輪で中小企業の底力を引き出し、ニッチトップ企業を輩出することを使命としています。特に、北海道のBtoC業界の企業様を中心に、その地域特性や市場の動きを深く理解した上で、最適な戦略と実行計画を策定します。
優秀な事業責任者を探すのが難しい時代だからこそ、売上、利益、そしてチーム作りまで、外部のプロフェッショナルである私たちが、貴社を力強くサポートいたします。事業の目標達成に向け、経営層との戦略的な「壁打ち」を通じてデータに基づいた意思決定プロセスを共有し、部門横断的な課題解決能力を育成します。また、現場のメンバーが自ら情報を発信し、会社の魅力を伝えられるようになるまで、具体的な行動プランを共に考え、実行していきます。
私たちは、貴社が長年培ってこられた文化や強みを深く理解し、それらを最大限に活かす形で、貴社に最適な戦略を策定します。そして、その戦略が単なる机上の空論で終わることなく、現場の皆様が「よし、やるぞ!」と意欲的に動き出し、確かな結果を出せるまで、徹底的に伴走させていただきます。
停滞感を打ち破り、新たな未来を創造しませんか?
もし今、貴社が売上や組織の中で停滞感を感じ、この先どうすれば良いのかと悩んでいらっしゃるなら、それは貴社の未来への大きな扉を開く合図です。私たちは、その扉を開き、新たな光を差し込むお手伝いをさせていただきます。
私たちは、お客様の課題を多様に抱える企業に対し、市場動向と顧客視点の両面から戦略を策定し、組織横断で実行を推進することで、北海道市場で有力なポジションを確立してきました。この成功と失敗から得た原理原則は、多くの企業に応用可能です。徹底した伴走姿勢で、定期訪問(オンライン含む)を通じて現場に寄り添い、共に汗をかくパートナーシップを大切にします。
北海道で本気でNo.1を目指したい、現状を打破し、会社を劇的に進化させたい、持続的な成長基盤を、今こそ築きたいと強くお考えの経営者様、ぜひ一度、私、上村啓太と直接お話ししませんか?
まずは、無料の「壁打ちセッション(60分)」で、貴社の現状と未来についてお聞かせください。貴社にとって最適な道筋を共に探し、具体的な一歩を踏み出すきっかけを創り出すことをお約束いたします。貴社の未来を共に描き、新たな一歩を踏み出せることを心から楽しみにしております。
お問い合わせはこちらから:
▼HPのURL: https://velet.jp/
▼個別MTG用のURLはこちら: https://timerex.net/s/uemurankeitan_baea/7942e040
Let’s keep in touch.
Follow us on Twitter and Instagram.