私たちは、貴社のブランドが輝き、測定可能な事業成果をもたらす、高性能のマーケティング機能と自律成長組織の構築を専門としています。
「うちの社員は、どうもモチベーションが低い」「最近、辞めていく若手が増えた気がする」
もしあなたが中小企業の経営者として、そうした悩みを抱えているなら、その根底にあるのは「この会社で、自分はどこへ向かうのだろう?」という、社員一人ひとりの漠然とした不安かもしれません。目の前の業務には懸命に取り組んでいる。しかし、その先に広がる自分の未来が見えない。そんな状態では、どんなに優れた施策も「絵に描いた餅」に終わってしまいます。北海道という厳しい市場環境で持続的に成長するためには、この「見えない道筋」を社員と共に描き、迷いなく進める組織へと変革する必要があります。
私たちの「超伴走型CMO」プロジェクトは、マーケティング戦略と組織コーチングを融合させることで、この課題に真正面から向き合います。感性と論理の両輪を駆使して、事業の成長だけでなく、そこで働く人の可能性を最大限に引き出すお手伝いをしています。売上や利益という数字の達成はもちろん重要ですが、それを実現するのは他でもない「人」の力だと私たちは確信しています。
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社員が描けない『未来の道筋』が組織の停滞を引き起こす
なぜ、多くの社員が自社でのキャリアパスを描けないのでしょうか。それは、「会社がどこへ向かうのか」というゴールが明確になっていないことに起因することがほとんどです。組織全体として「ありたい姿」や「目指すべき未来」が曖昧なままだと、社員一人ひとりの努力は点となり、線として繋がっていきません。目の前の業務はこなせても、それが会社の未来にどう貢献しているのかが実感できなければ、やりがいや成長を感じるのは難しいでしょう。
また、会社の将来が不透明だと、社員は自らのキャリアを会社に委ねることに不安を覚えます。結果、モチベーションが低下し、生産性が落ち、優秀な人材から順に離職していく…という負のスパイラルに陥る可能性が高まります。組織に活力がなく、停滞感に満ちた雰囲気は、やがて顧客にも伝わってしまい、ブランド価値の低下にも繋がりかねません。この「見えない道筋」の問題を解決しない限り、どんなに優れたマーケティング戦略もその効果を最大限に発揮することはできません。
キャリアパスを『誰かが与えるもの』という幻想を捨てる
かつての時代のように、会社が社員のキャリアを一方的に決定し、それを提示するだけでよかった時代は終わりました。市場や顧客のニーズが目まぐるしく変化する現代において、決められたレールの上を走るだけでは、組織はすぐに時代遅れになってしまいます。本当に必要なのは、社員一人ひとりが自ら考え、行動し、変化に対応できる自律した組織です。
では、どうすれば自律した組織を築けるのでしょうか。その鍵は、個人の内発的な動機、「やりたいこと(WILL)」を起点にすることです。私たちは、組織コーチングを通じて、社員が自分自身の「ありたい姿」や「情熱」を見つけ出す手伝いをします。一方的に「この道を行け」と指示するのではなく、「あなたは何がしたいですか?」「どんな可能性を秘めていると思いますか?」と問いかけることで、社員自身の「自分はもっとできるはずだ」という熱い想いに火をつけます。
『戦略』が社員の道筋を照らす羅針盤になる
社員一人ひとりの「やりたいこと」が明確になったとしても、それが会社の方向性とバラバラでは意味がありません。そこで重要になるのが、私たちが提唱する「HNT(北海道ニッチトップ)戦略」です。これは、貴社の「ユニークな現在地」を明確に定義し、特定の分野で地域No.1のポジションを確立するための「勝ち方の設計図」です。
「この分野なら絶対にあの会社だよね!」と地域で誰もが認める圧倒的な存在になるという目標は、社員全員にとって共通の目的地となります。目的地が明確になれば、各自が今いる場所からどう進めばいいのか、自ら考えられるようになります。自身の得意なこと(CAN)を活かして、会社の目標(MUST)に貢献することが、個人の「やりたいこと(WILL)」と重なる瞬間が生まれるのです。HNT戦略という羅針盤があることで、社員は迷うことなく、自律的に未来の道筋を描き始められるのです。
個人の『WILL』を事業の『CAN』に変える組織コーチング
私たちは、単に戦略を策定するだけでなく、その戦略を確実に実行し、社員一人ひとりの成長に繋げるための「組織コーチング」を組み合わせています。これは、経営層や幹部メンバーに深く関わり、彼らが自律したリーダーとして成長するためのプログラムです。具体的には、月に一度のフィードバックMTGを実施し、個人の「ありたい姿(To Be)」と現状(As Is)のギャップを埋めるための具体的なアクションプランを共に考えます。
また、「KPT」というフレームワークを活用して、「続けた方が良いこと(Keep)」「改善すべき課題(Problem)」「挑戦したいこと(Try)」を整理し、次の一歩を明確にします。この継続的な対話と内省の仕組みを組織に根付かせることで、社員は失敗を恐れず挑戦できるようになります。結果、組織全体で挑戦の数が最大化され、チームは驚くほどのスピードで成長していきます。過去には、組織改革を通じて生産性を20%以上向上させた実績もあります。
伴走型の支援が描く、自律的に成長する未来
私たちの最大の強みは、「超伴走型」の姿勢です。単に戦略やツールを提供するだけでなく、まるで貴社のCMO(最高マーケティング責任者)のように、現場にハンズオンで関わります。経営層との「壁打ち」から始まり、各部署のメンバーと直接対話することで、データや論理だけでは見えない貴社やあなた自身の可能性に「気づき」を与え、自ら「行動」を起こすための「CUE(きっかけ)」を創り出します。
このプロセスを繰り返すことで、社員一人ひとりが自律的に考え、行動し、部門を超えて連携できる強い組織へと変革していきます。そして最終的には、外部の支援がなくても、貴社自身で持続的な成長を継続できる「学習する組織」を確立することがゴールです。私たちは、貴社が「自分たちで未来を切り拓く」ための土台作りを、全力でサポートさせていただきます。
【まとめ】停滞感は、変革への『CUE』だ
「この会社で、私はどこへ向かうの?」という社員の問いかけは、決してネガティブなものではありません。それは、組織が次のステージへと進化するための、大きな「CUE(きっかけ)」なのです。
あなたの会社には、まだ眠れる無限の可能性が秘められています。その可能性を「覚醒」させ、社員と共に未来の道筋を描いていく旅に、今、一歩を踏み出しませんか?
まずは、あなたが抱える想いや悩みを、私に聞かせてください。 無料の「HNT戦略壁打ちセッション(60分)」で、貴社の現状と未来について、私、上村啓太とじっくり話しましょう。
あなたの未来への「はじめの一歩」を、心からお待ちしております。
【お問い合わせはこちらから】 超伴走型CMO 上村啓太
個別セッションMTG用URL https://timerex.net/s/uemurankeitan_baea/7942e040/
詳細情報 https://velet.jp/
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